もう少しやりがいのある学生生活を過ごしたい。
でも、大学やアルバイトで出会った今の友達との距離が生まれそうで怖いあなたに。
友達との距離感をえらび直すことを強くお勧めします。
これはあくまでも僕が大学生の時の体験から考えたことです。
もう少し具体に落としてみましょう。
飲み会でこんな会話したことありませんか?
「人それぞれだからね〜」
「そうなんだよね〜」
これ、すばらしく大人な関係です。
でも当時の僕はだんだんこの会話に飽き飽きしてきました。
それぞれなんて当たり前じゃないか。
それを言ったらそれ以上何も深まらないじゃないか、、、!
僕と同じように、と思った人はもう少し読んでみてもらえると幸いです。
イイヤツらを手放していこう
上記のような関係は、一旦否定はしないが、それ以上は深まらない関係ですね。
ここで、完全僕主観で友達分布図をつけてみました。
おそらく先ほどのような会話が起きるのは、左下に分布している友達ではないでしょうか。
もしかしたら高校の旧友たちともそんな会話をしていた時期があるかもしれません。
思い浮かぶ友達はいますでしょうか。
彼らは否定はしてきませんが、
彼らとそのままいて熱量の軸を高めることはほとんどありません。
自分が成長できそうなプログラムやインターンに参加したら、
仲間意識やライバル意識を持った友達に出会えるかもしれませんね。
短期ですが濃い数日間を過ごす仲間だと思います。
さて改めて、縦軸熱量高めなところに飛び込みたいと思っているあなたに。
そして、飛び込みたいけど左下のイイヤツらが手放せないあなたに。
安心してください。
左下の彼らと接点を持つのは、今の30分の1くらいで十分です。
それでも多いくらい。
もし今あなたが、
もっとやりがいのある学生生活を過ごしたいと思うなら、
ただのイイヤツら枠の友達から一旦距離をおくことを私は強くおすすめします。
理由は簡単。
熱量や成長は、同じ目標を見たときに生まれやすいものだからです。
いわゆる仲間として共に時を過ごさないと生まれにくいものです。
部活や体育祭があったから熱くなれるのは当たり前のことですよね。
もしそれでも気になるなら、
半年後にでも久しぶりに飲みに行ってみてください。
「お前頑張ってんな〜。俺もなんかしてえな〜。」
「最近忙しくしてる〇〇がきてくれて嬉しいよ〜。」
って素直に言ってくれます。
なぜならイイヤツらだから。
イイヤツらはどこまで行ってもイイヤツらなんです。
だから安心して、
自分がやりたいと思ったこと、
飛び込みたいと思ったことに飛び込んでみてください。
僕はそうして本当に良かったです。
余計なしがらみは、自分が勝手におもいこんで作り出したものでした。
手放したと言っても、今だにその頃の友達とちゃんと繋がっています。
むしろほどよい距離感が存在して、それがお互い掴めたんだな〜と思います。
ポイントは、友達だーれも悪くない。
でも誰もそんな適切な距離感なんて取ろうとしないから、なんとなくの関係が続いちゃう。
大丈夫。
案外そんな簡単につながりなんて切れないから、さっさと自分の人生歩んじゃいましょう。
絶対その方が楽しくて実りある学生生活です。
もちろんあなたが自己成長や熱量高いことに興味が湧いているならです。
※もう少し友人関係のことを知りたい人はこんな面白い記事もあるのでぜひ↓
日本の若者が深い友人関係を築けなくなった「決定的理由」(飯田 一史) @gendai_biz
捕捉:熱量高め×安心高め
ちなみに僕がCMSPで得られたのは、熱量高め&安心感高めな友達であり仲間でした。
なぜそうなるか、その理由の一つに「田舎だから」があると思います。
資料づくりが上手だったり、ディスカッション強くても、挨拶できる人の方がおばあちゃんに喜んでもらえます。
世知辛い受験戦争や就職活動の評価とはかけ離れた場所での活動です。
今の環境だと優位に立つ存在も、
田舎だとみんな「一生懸命な、わかもの」にくくられます。
肩書き外してその人のパーソナリティで見てもらえる場所を人たちを相手にしているから、CMSPで出会う仲間は飾らないヤツらだったんだと思います。
現に初日にキレ者堅物だった人が、おばあちゃんの感謝の言葉で涙を流したりしているのはいつ見てもいい光景ですよ。
CMSP14期参加者
山本晃平