第11期CMSP


第11期Change Maker Study Program活動報告

 

【プログラム概要】

プレミーティング:2016年8月12日

現地プログラム:2016年8月22日~8月28日

アフターミーティング:2016年9月22日

参加者:11名

関わってくださった方々:約60名

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【11期で行った地域をよくする3つのアクション】

第一回みんなでつくろう新しい広田のバーベッキュー~私たちから広田へありがとう~

このアクションプランでは、最大の魅力だと感じた、広田のあたたかいつながりが作り出した「一つの輪」を活かそうと、広田の人が気軽に集まれる場を作りました。バーベキューやなべやきパーティーをしながら広田らしさと私たちらしさを混ぜ合わせました。

 

<このアクションで起きたHotエピソード>

なべやきパーティーでは、広田のお菓子「なべやき」に東京の大学生が一緒に食べたら美味しそうだと思ったトッピングを持ち寄り、新しい食べ方をみんなで試しました。広田らしさと私たちらしさから何かが生まれる、初めての瞬間にワクワクしました。

はじめは恥ずかしくて、輪の中に入らず外から眺めていた人も、最後には輪に入り笑顔で町の人や大学生と楽しそうに話をしていました。
最終的には一つの大家族のようなあたたかい空間が広がっていました。

このアクションプランをしている中で、このような「一歩を踏み出す瞬間」にたくさん出会えました。

 

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つながれ想いのタスキ~広田みっーけ!~

このアクションプランでは、大学生が考えた物語の続きを、町の方と一緒に広田町の魅力を振り返り、広田町のこうあってほしいという素敵な未来について話し合いながら、たった一つの紙芝居をつくりあげました。

 

<このアクションで起きたHotエピソード>

広田の魅力について話すときに、初めは「広田の魅力かあ、ないない」なんて言っていた町の方たちが、広田の話をしてく中で時折、これいいよね、あれもいいよね。と

自分が思っている広田の魅力を伝え、その魅力の話をその場にいるみんなで繰り広げている!そんな時間が生まれたのです。

自信をもって広田の魅力を伝えてくれる町の方の、

素直に広田を好きだと思う気持ちが見られたあたたかい時間でした。

 

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あなたと私でおすそわけ~らしさが輝く一日ヒロッター~

このアクションプランでは、私たちが広田で一番の魅力だと感じた「おすそわけ」をテーマに、各家庭の味を「おすそわけ」し合いながら、お茶っこをしました。また、お茶っこしながら、広田町と広田の方1人ひとりのキャッチフレーズを作るゲームをし、自分らしさと広田らしさをおすそわけし合いました。

 

<このアクションで起きたHotエピソード>

1人ひとりのキャッチフレーズ作りのときに、広田の人同士で「〇〇さんは、野菜づくりがすごい上手なんだよー!野菜づくりの達人〇〇さんだね!」と話していたり、昔の話をしながら自然とキャッチフレーズが生まれていました。

普段の生活の中ではないような交流の場が出来、自然と笑顔があふれ、心温まる空間でした。

 

そのあとの広田町のキャッチフレーズ作りゲームでは、その場にいる広田町の人と大学生みんなで広田町の魅力を考えながら話し合いました。

「広田の魅力ってなんだろう?」と話しているときには広田の人も、大学生もみんな楽しそうに話していて、1文にまとめるのが大変なくらいたくさんの魅力が出てきました。

その中でも特に印象的だったのが、「若者がたくさん来てくれる町」という言葉でした。

「広田のためを思ってこんなにもたくさんの若者が来てくれてるんだ。そのおかげで、この町は少しづつ明るくなっていってるんだよ!」って。

この人たちのために、この町のために何かをしたいと思っていた私たち大学生にとっては、この言葉が何よりうれしくて、

その場にいなかった大学生にも「忘れられない言葉になったんだよ」と熱く語っていました。

 

参加した大学生からも

「『気づいてないかもしれないけどほんとはね大学生(若い人)が来てくれるだけで嬉しいんだよ』って言われたのがうれしかった!」

「『箱根駅伝でたら連絡ちょうだい』って言ってくれて、それ聞いただけで背中押してくれる感じがして嬉しかった!」

「『みんな孫だよ』って言ってくれたその言葉が、地方から来た自分達を受け入れてくれてる感じがして嬉しかった!」

などの声がありました。

 

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【11期~参加者の声~】

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【11期~スタッフより~】

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【まとめ】

この根岬地区では昨年の8期に続き2回目のCMSPでした。前回から関わってくださった方と今回から関わってくださった方合わせて約60名の方々にお世話になりました。

大学生はプログラム参加者が11名と大学生が6名の合計17名で7日間をともに過ごしました。

 

多くの出会いがあったこの半年間ですが、そのなかでも11期が大切にしてきたことについてお話ししたいと思います。

それは“自分らしさ”です。

どこにでもありふれたことかもしれませんが、一人ひとりが本当の意味での“自分らしさ”を探し表現することの難しさ、そしてその大切さや素敵なことに気が付くことができました。

「周りのみんなが民泊をしているから」、「大学生と関わっているから」といった理由でなく、一人ひとりが自分のやりたいことや挑戦したいことをもって一歩を踏み出すことを大切にしてきました。

 

その一人ひとりの“自分らしさ”を大切にした空間には、その場その瞬間、その人たちだからこそ生まれている空間がありました。

自分らしく町に暮らし日常生活を楽しむ人が増えることで、少しずつ広田町が明るく暮らしが楽しくなっていきます。

その一歩をこの夏、踏み出すことができました。

 

私たち大学生も自分の日常生活に戻ってから、広田町で大切にしてきたことを軸に“自分らしい”大学生活を送っています。7日間で大切にしたことが7日間のみでなく、自分の日常生活にいきてはじめて、一人ひとりにとって価値のある7日間になります。

 

この半年間や7日間でうまれた素敵な出会いと、一人ひとりがみつけた“自分らしさ”。

プログラムというかたちでなくても続く広田町の方と私たち学生の“繋がり”をこの先も強く、長くしていきたいと思っています。

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