第8期CMSP


 《第8期CMSP概要》

第8期Change Maker Study Programは3月7日~13日の間、根岬地区を中心に行われました。参加した大学生16名と運営スタッフ7名、そして根岬地区に住む多くの方々と共にアクションプランを実行しました。

民泊や生活体験を通して感じたこと、広田町のためになることを毎日話し合い6日目にアクションプランを行い、7日目に自分たちの感じたこと、7日間の感想を広田の方に報告しました。

私たちが本番の7日間やスタッフとして半年間大事にしてきたことがあります。

それは目の前の人と向き合い、大学生も広田町の方もお互いに

『目の前の人のため』を考えることで、未来への期待感をもつ

そんな空間を根岬地区につくることを目指してきました。

 

「また会うことが楽しみ!」

「こんな笑顔や楽しい場が広田に広がっていけばいいな!」

そんな声が飛び交った第8期の報告ページをぜひご覧ください!

 

 

《Preミーティング 2/26》

Change Maker Study Programの7日間の本番が始まる前に、東京で8期のメンバーで事前研修を行ないました。ここでは、7日間をやり切る上で共に過ごすメンバーを知ること、8期としての目的の共有、そして7日間終わった後の一人一人が自分の理想の状態や達成したい事を決定しました。

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皆一人一人から、”7日間を8期でやっていくんだ!”という意識と、その中で”7日間でこんな自分に成長したい!”という強い気持ちが伝わってきました。

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「7日間が楽しみ!」

「広田町の人と会ってたくさんお話ししたい!」

まだ訪れた事のない町での活動、出会って1、2日のメンバーとの生活、初めての事が多いプログラムで一人一人が不安を抱えている中、それぞれが目指したいものを明確にして、本番に向けて前向きな言葉が聞けました。

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《7日間の現地活動 3/7~13》

〈民泊 1日目~2日目〉

1日目広田町に到着してからそれぞれの家庭に分かれ民泊を行いました。夕食のお手伝いをした後、ご飯を食べながらお話をしました。

次の日はわかめ作業のお手伝いをしたり一緒に広田町を散策したりするなかで、広田町の魅力に振れ、さらにお互いのことを知る時間にもあり楽しい時間を過ごしました。

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 〈体験プログラム 3日目〉

3日目は3つのグループごとに午前中からお昼すぎにかけて生活体験を行いました。あるご家庭では、庭師の方とお庭の掃除をするだけでなく広田の踊りを踊りました。これまでとは異なる広田の一面を知る場になるとともに、笑顔あふれる楽しい場になりました。

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〈中間報告会 4日目〉

民泊・体験プログラムといった広田の生活体験を基に考えたアクションプランのアイデアを広田町の人に発表しました。

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「広田の人は健康に気を遣っているから体操とかどう?」と積極的な意見をいただいたり、「本当によくみているねぇ」とほめていただきました。

アイデアを洗練することができた上、広田の人と若者とが一緒になって「広田町のために…!」を考えることができた貴重な場でした。

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〈アクションプラン準備 5日目〉

3グループにわかれ民泊や体験プログラムを行った後、自分たちの考えや感じたこと、広田町の方の言葉から自分たちが何をするのかを毎日会議をしました。

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5日目のこの日は次の日のアクションプランの準備や関わってくれる人への声掛けを行いました。

初めてお会いする方も「楽しみにしている」と言ってくださり、次の日のアクションプランへの気合が入りました。

 

<アクションプラン 6日目>

【はなっこ 〜愛の種を育てよう〜】

「広田町をお花でいっぱいにしたい。そして、お花をきっかけに広田町の人同士がつながるきっかけになったらいいな」

私たちのグループは体験プログラムでお世話になった木村貴子さんの想いを知って、貴子さんの”やりたい”気持ちが自然と私たちの”やりたい”になり、私たちもそのお手伝いが出来たら良いなと考えました。

そして、花をきっかけに広田町の方がつながるきっかけになること目指しました。

アクションプラン当日は、民泊やお茶っこでお世話になった人と一緒に花植えをしたり皆で鍋焼きを作りながらお茶っこをしました。

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「5年ぶりに心から笑ったよ」「花植えで友達に」「今度見に行かせて」

集まってくれた方からたくさんの言葉、たくさんの笑顔が見れたあたたかい時間でした。

みんなで作った鉢植えは公民館や三陸館(美術館)に置いてもらい、さらに「はなっこマップ」は縮小版を作成し、最終報告会で配布したり鉢植えと一緒に置いてもらいました。

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【知ってだが〜?おら、こんな人だべ!ツア〜!】

このアクションプランでは広田の人たちの交流の場をつくることで、その場にいた人たちがお互いのことを知り、またお互いが会いたくなるような関係性を築くことを目指しました。

温泉のホールをお借りして来てくださった広田の方と自分の駒が到達したところの質問に応える“すごろく”を行いました。

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その後は一緒に温泉に入りご飯を食べました。その場にいた広田町の方もこの場が出会うきっかけになり「今度お家に行きますね!」といった会話をしていました!

小さい子どもから大人まで、笑顔溢れる楽しい時間を過ごしました!

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【第1回 マイニチヒロタめんこい大作戦!〜広田で出会うあなたとワタシ〜】

このグループでは、広田町らしさを残しつつ大学生の文化や価値観を広田町の生活の中にすこしだけ取り入れることで、日常がちょっと刺激的になることを目指しました。

また、大学生と広田町の方々やまた広田町の方同士で「一緒に!」やることで、より相手を知り関わる事が楽しい!と思ってもらうことが大切だと考えました。

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『365歩のマーチ』の曲に合わせて創作ダンスを考え、一緒にダンスをしたり、運動の後はおやつ…ということで“ なべやき ”という広田町の郷土おやつを「ハイカラ」にアレンジしたもので大学生からのお茶っこおもてなしをしました。

アクションプランが終わった後には

「また一緒にやりたい!」「楽しかった!」

「ありがとう、根岬が明るくなったしおばちゃんたちも明るい気持ちになったよ」

広田町のみなさんからのあたたかい言葉とみんなの笑顔があふれる時間でした。

AP

 

<最終報告会 7日目>

最終日の7日目に広田町の方に向けて報告会を行いました。グループごとにアクションプランの発表や、大学生一人ひとりがこの7日間で感じたことや本気で取り組んできた7日間の想い、そして関わった広田町の方への想いを伝える場がありました。

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「絶対また来ます。」

「第二の故郷が出来ました。」

涙が溢れてしまう大学生も多くいましたが、一生懸命想いを伝えていました。涙で言葉が詰まってしまった時には「頑張れ!」と広田の方から声をかけてもらう場面があったり、大学生の言葉を聞いて涙を流す広田町の方がいらっしゃったり、とても感動的な空間でした。

「来てくれてありがとう。また来てね。」

「根岬が明るくなった。生涯忘れないよ。」

集まってくださった約40人の方からこんな言葉もいただき、報告会は涙と笑顔があふれる、とてもあたたかい時間になりました。

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《Afterミーティング 3/27》

3月27日に東京でアフターMTGを行いました。7,8,9期合同で行ったので約50名の大学生が集まりました。それぞれ各期で過ごした7日間は異なりますが、『広田町のために』本気で活動した仲間として同じ時間を過ごしました。その様子をお伝えします(各期で掲載している内容は同じになります)。

 

大まかな流れは各期で行ったAPの報告を行い、APごとのグループに分かれ7日間を振り返りました。その後、7日間の自分の原動力を明確にし、次の一歩を明確にするワークを行いました。

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この日行ったワークは大きく3つにわかれていました。まずは7日間どんな取り組みを行い、広田町の方からの言葉を思い出すことで目指していた目的に対して振り返るワークを行いました。

久々に会うメンバーと7日間を振り返ることで、印象に残っている広田の方や仲間たちの言葉を思い出す場になりました。

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ここでは、走り抜けたChangeMakerStudyProgramの7日間をなぜ走り抜けられたのかを自分の原動力を探すことによって明確にしようとしました!自分がなににモチベーションをもって行動することができるのか、それが自分自身のなかで明確になることによって、これから挑む次の場所でもしっかりと走り抜けられるようにしました!

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最後のワークではこれからそれぞれのフィールドで何をするのか。ということを自らに問いかけ表しました。それに対して7日間一緒にいたからこそできる仲間への気づき、応援、アドバイスを伝え合いました。

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全員でそれぞれの宣言したシートを共有しました。

期をまたいで全員の宣言をまとめました。過ごした場所・時期は違う人もいるけれど、その一人一人がこれからに向けて力強く一歩踏み出すという場になりました。

 

《根岬人語》

8期が活動させていただいた根岬地区に住む方々からいただいた素敵な言葉を紹介しています。

読むととてもあったかい気持ちになります。是非ご覧ください!

 

◯根岬人語 玲子先生

根岬人語 玲子先生

 

《参加メンバー 16人》

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《運営スタッフ 7人》

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《プロジェクトリーダーより》

第8期CMSPの報告ページをご覧いただきありがとうございました!

今回私たち8期は広田町の根岬地区を中心に活動してきました。『目の前の人のためになること』を考え行動してきた7日間でした。

最後に7日間の後日談をお伝えできればなと思います。

プログラムが終了した7日目、大学生たちはお世話になった方々に感謝の気持ちを込めた色紙を渡しました。受け取ったときもとても嬉しそうにしてくださっていました。

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プログラムが終了して何日か経った後、お世話になった方が

「この色紙を友達に見せに行ってくる!!」

とおっしゃっていました。

この色紙から広田町にこれまでなかった新しい“つながり”ができている、なによりも色紙のようにカタチに残らなくても『友達に伝えたい!』という想いが新しい“楽しみ”を生んでいることを実感しました。

ここでできた“つながり”、そして明日への“楽しみ”が根岬地区、そして広田町に広がっていきました。これからも一人でも多くの方が思わず笑顔になる、そんな空間をつくっていきたいと思います。

いしわた

 

第8期 プロジェクトリーダー 石渡博之