想いをカタチに少しでも

第15期CMSPリーダー 東方嘉弘(ひがし)

早稲田大学基幹理工学部3年

図2

 

2017年春季CMSPとして走り抜いた半年間。

振り返ってみると、この半年間は自分もチームの仲間も広田の方も、色んな人の想いが積み重なって、その想いに応えたいと思ってここまできたんだなと感じてます。

今回で3回目のCMSPとなる泊地区のリーダーを任されて、どんな半年間にしようかと色んなことを考えていた。

どんなチームにしようか、泊地区にどんな価値が残せるのか、泊りの皆さんとどんな関係性を築けるんだろうか。

そんな中始まった半年間。

うまくいってめちゃめちゃ楽しいこともあれば、全然うまくいかずに悩みに悩んだ時もあった。目の前のことにばかりに意識が向いていて、

自分が何をしてるのか、何をしたいのかがわからなくなったりもした。

立ち止まった。

今まで、色んなことから逃げて、あきらめてきた自分。そんな自分が谷底に突き落とされているような感覚。

結局、自分ができることしかやってこなくて、目の前に巨大な壁が立ちはだかったらあきらめるんだ俺。

情けねーーーーーーー。

もともと、目の前の人に向き合うこと、チームで目標を達成すること、これが大好き、すごく楽しかったからでもう一度やりたいって思ったんじゃなかったけか?

一番最初の想いを思い出したとき、この半年間で関わってきた大切な人たちの想いが思い出されて、とめどなく涙がでてきた。

その想いをカタチに少しでもいいからしたいんだ。

少しでも、少しでも。

1週間活動している中で、大学生同士でもいろんなことがあったし、広田の皆さんと過ごした時間の中でも様々なことがあった。

そんな中で言われた一言。

「少しずつこの泊も変わってるんだよ。」

また、とめどなく涙が流れた。

大きなことをして、カタチあるものを残すのもすごくかっこいいし、めちゃめちゃやりたい。

でも、少しずつでも、小さなことでも“記憶”というカタチをとって、一生忘れられないような宝物になることも同じくらい素敵なんだなって。

こんなことに気付かされた半年間。たったのこれだけ?と思うかもしれない。

でも自分の中ではすごく大きなことだった。でかいことばかりが頭の中を巡っていた半年前と比べて、今はより、目の前の人の楽しそうにしてる顔だったり、喜んでいる言葉が鮮明に浮かぶ。

こういう小さなところからでも町は少しずつ変わっていくんだと。

そう、少しずつ、少しずつ確かな足跡を広田の町に残していこう。

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