新しい自分とこれからの自分

Change Maker Study Program 16期 平林遼也

半年間16期のスタッフを努めましたが、これだけ辛い思いをしながらも、それを乗り越えて最後までやりきれたなと思います。

スタッフをやったきっかけは、友人に誘われて「面白そうだし、チームとして何か一つのことを達成したい!」と思ったからです。参加者ではなくいきなりスタッフとして入ったため、他のスタッフとの熱量の差に当初は圧倒されるばかり。現地入りしても、どう広田の人とコミュニケーションを取れば良いのかと戸惑いの連続でした。そんな自分に対し、「なんで俺ってこんなにできないんだろう」と思ったり、プライドが邪魔をして良いように自分を偽っていることに苛立ちを覚えることもありました。しかし、広田の人の親切さに感動したり、教訓などを学ぶうちに「広田のためなら何でもやりたい!」と自然に思うようになりました。プログラム中もそれを心に留め、目の前の広田の人を大事にしながら行動しました。

その結果、最終日にある広田の人から「いきなりのスタッフだったのによく頑張ったね!」と言われたときは思わず涙を流してしまいました。人生で初めての喜びの涙です。これだけ目の前の人のために何かを手掛けて喜んでもらおうと思ったことはなかったため、まさに感無量という一言に尽きると思います
同時に、このプログラムを通じて「心の底の自分」が見えるようになりました。今までは論理に頼りすぎてなかなか自分を出せていなかったため、他人の意見や時代の風潮に流されていました。しかし、スタッフをやってからは、論理はもちろんのこと、自分の素直な感情を相手に出すことも重要だと感じました。

その結果、周りに流されずに心の底の自分を頼りにして生きていけるようになりました。実際、春から大学4年生ですが、就活をほぼ辞めて大学院で地域活性化の研究をしようと思います。文系ですし、就活をするのが当たり前だと思いますが、大学院に行くという決断を下せたのは、スタッフとして半年間走り続けたからだと思うし、広田をはじめとする地域の人が笑顔になるために活動することが僕にとって一番の「幸せ」だと思ったからです。
お金や安定性を求めて仕事をするのも悪くはないですが、「自分の幸せ」を第一に求めて生きることは自分を偽ってないと思うし、悔いのない人生を送れるはずです。お金や名誉は後から付いてくると思います。

「あのときこれをやっておけば良かった」
そう思わない人生を送りたいですね。

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