人と向き合うこと

第15期 CMSP 齊藤湧太

法政大学経営学部1年

図15

 

広田町での一週間で学んだことは、人と向き合い、自分の想いを伝える難しさです。

人と向き合うことは自分に向き合うことでもあり、町の人、15期のみんなに向き合おうとする度に自分の無力さを痛感しました。

広田で活動していく中で、ある一人の元漁師の男性に出会いました。その方の温かさや笑顔に触れ、『もっとこの人を笑顔にしたい。一緒になにかできないだろうか』と思うようになりました。

実際にアクションプランを考えてその想いを伝えたとき、その方に

「お前の言葉は頭で考えて言っているから伝わらない。だから俺の心は動かない」

と言われました。その言葉を聞いたとき想いを伝えるのではなく説得しようとしている自分に気づきました。ほんとうの意味で目の前の人に向き合えていなかったのだと気付かされました。

その後も、何度もその方と向き合い、自分の思っていることを素直に伝えました。

最後は自分の想いが伝わったのかその方とは、また夏に広田を訪れた際に、一緒に登山をする約束をしました。

また広田に来る理由ができました。

広田の自然に触れ、町の人の温かさに触れ、人と向き合うことの難しさとともに人と向き合うことの大切さや気持ちよさを感じることができました。

広田での一周間は忘れることのない最高の一週間になりました。

広田で出会った方々や、15期のみんなにはほんとうに感謝しています。

ありがとうございました。

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