中沢浜だからこそ見つけた気づき

第20期CMSPスタッフ 是久莉佳子(これひー)
慶応大学薬学部3年

これひー

 

私はこの半年CMSPのスタッフとして中沢浜と関わってきましたがその中でこの身をもって体感したことが2つあります。

 

1つ目は、自分の心が動かされる、ということとだれかの心を動かしているっていうことがいろんな場所で起こっていたことです。

仲間1人の行動、中沢浜の方1人の言葉の受け取り方は人それぞれで、だからそれに次ぐ誰かの新しい行動や発言が生まれて、一方向からしかなかった私の視点の幅がものすごく広がりました。
と同時に、どんな人がどんなことを考えてどんなことをするのか、予想も出来ないからこその面白さも見えてきて私たちが作り出したかった、日常の中の感謝や可能性が溢れる空間が目の前で体現できたその瞬間に魅了されてしまいました。
そこには中沢浜のあの人が、参加者のあの子が、私自身が、いなきゃ出来なかったなと確信しています。

 

私にとって中沢浜での民泊や青春プログラムのお茶っこはこんな空間になればいいな、という考えは持ちつつもいい意味で予想を裏切られ、

「若返ったよ」や「挑戦してよかった、ありがとうね」と町の方から言葉をいただけたときは目の前の人のために気付かないうちに必死になっていた自分がいて、町の人と心を動かし合っていたということを痛感しました。

 

2つ目にあげられるのは、当たり前を当たり前ととらえないからこそ見えるものがたくさんあるということです。

小さな感謝を意識して見つけるのではなく、当たり前になることに敏感でいたい、そんな気持ちが一週間の中で強くなっていました。
もちろんそれは日常の感謝も含むうえで、人ときちんと向き合って見ていくことにも通ずると思います。人を見ることで自分が見えてきて自分を見ることで他人の頑張りにも気づける。
それを当たり前とするのはもったいないと感じ、一緒に過ごす仲間や中沢浜の人に伝え伝えられることが、ずっと続いていく終わらない関係性の基盤となったのかなと思えます。

 

この二つの気づきをも正解にしていくような、夏季スタッフとしてキラキラしている私にも期待したくなる、そんな半年でした。

伴奏していただいた中沢浜の方、ありがとうございました!

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