人との繋がりの大切さを実感した一週間


第20期CMSP 片山望(のぞみ)
4月から聖路加国際大学看護学部

のぞみ

 

私は今回、Change Maker Study Programに参加して心から笑えた瞬間や想

いを伝えるのに涙を流した瞬間など、一生の思い出となる経験をたくさんしま

した。その中でも私の一番心が震えた瞬間を紹介します。

 

私たちは中沢浜にあるもので写真立てを作ることになりました。その過程で

ホタテの貝殻にドリルをあけよう!ということになり、ドリルを借りよう!

ということになりました。

 

私は事前にドリルを借りる約束をした方を尋ねると、「自分のドリルは力が

弱いから、漁港の人のドリルを借りるといいよ!」と言ってくださったので漁

港へ向かいました。漁港ではワカメの水揚げ作業が行われていて、みなさん忙

しくされていたので、どう声をかけていいのかわからずはじめはドリルが借り

られるか不安でした。勇気を出して「すみません!」と声をかけると反応して

くださり、話を聞いてくださりました。事情を話すと、ドリルを持っている方

が自分個人のものを快く貸してくださりました。私はこの時に人と人との繋が

りを強く感じ、心が震えました。

 

普段は見過ごしてしまっている何気ないけれどとても素敵なことにスポットラ

イトを当てて、自分の人生において何が大切かを見つめ直す。私にとって

この一週間はそんな日々でした。