本当に、大好き。


第14期CMSPスタッフ 武井穂波
中央大学商学部3年

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CMSPと、広田町と関わった半年間――。
正直、こんなにこの場所が好きになるなんて、思ってもいませんでした。

 

広田に来るたびに会いたい人がいて、話したいことがある。
はじめは玄関先で少し喋るだけだったのに気づいたら部屋に案内してくれていて、
「次はいつ来るの?」って言われるようになって。

いつのまにか家をでるときに「行ってらっしゃい」って言われるようになったおばあちゃん。

活動がうまくいかないとき、不安とか、悩みを相談するたびに、「あたって砕けたらうちに戻ってくればいいから、頑張っておいで」って暖かく送り出してくれるおばちゃんとおじちゃん。

泣きながら想いを伝えたら一緒に涙ぐんでくれて、「あなたなら」といって民泊をうけいれてくれたおうちの人。

ここじゃ書ききれないくらいの大好きな人たちに、私ができることってなんだろう。
そればっかりを考えていた半年間だったなと思います。

 

半年間、大変なときも、不安に押しつぶされてまわりが見えなくなったときもありました。
でも、どんなときでも私の原動力になったのは広田の人の笑顔でした。

こんなに“誰かのために”を想って行動することは今までなかったし、今まで通りの生活を続けていただけではきっと一生経験できなかったかもしれない。

 

町の人は口をそろえて「なにもない町だよ、ここは」というけれど、私はこの町と半年関わることができて本当に幸せでした。心からそう思っています。