『想いの先』

第14期CMSPスタッフ 篠田樹利亜
明治学院大学社会学部3年

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海と山がある町。

ほとんどの人が、自分たちが食べる分の野菜を育てる畑を持っている町。とは言っても、農家並みに大きいです。

坂が多い町。漁港がある町。家にいるより畑仕事や港での仕事、町での仕事をするなど、活動的な人が多い町。でも、お家でお話しも大好きな人たちがいる町。

ざっくり表すと、14期が半年活動してきた中沢浜はこんな町です。私はこの町が大好きです。

 

以前、町の人に言われたことがあります。

「中沢浜の人は集まりが悪いからねぇ。」

これは一人ではなく、何人もの人に言われました。

 

じゃあたくさん来てもらおう。そう思っていました。きっと仲間たちも。

 

でも実際は声をかけても、「行けたら行くよ。」「畑やらなきゃだから〜」などと言われたこともしばしば。もちろん、「行くよ。」と言ってくれた人もいます。

 

「大好きなあなただから来て欲しい。私たちの想いを聞いて欲しい。」そんな想いをひとりひとりに届け続けました。

 

でもそれは、こちらの一方的なものだけではなく、「私とあなた」との空間を大切にしながら。

 

きっと来てくれる。そう信じても、どこかに不安はありました。

ーどれだけ来てくれるのだろう。

 

みんなで円陣組んで待っていると、
続々と笑顔で来てくれる町の人たち。いつの間にかおよそ30人。
集まらないなんて嘘じゃんか。
そうじゃなくて、私たちの想いがひとりひとりに届いたから、それを受け取ってくれた広田の人がいたからこその光景なんだと思います。

 

いつも笑顔と元気をくれる大好きな人が言ってくれました。
「じゅりあがいるから。じゅりあの想いがおばちゃんに届いたから。ありがとう。」

 

心からの想いは絶対に届く。そして、そこには言葉では表せない幸せの空間が広がるということを、私は半年間で実感しました。

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