広田で心ひらいた話

第14期CMSP 太田実(みのる)
早稲田大学創造理工学部3年

 

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 僕はプログラムに参加するまで、学生によるボランティア活動に対していい印象を抱いていませんでした。結局は自己満足なんじゃないか、現地の人にとっては迷惑なんじゃないだろうか、と思っていたからです。

ですが、広田町でこの想いは覆り、大切なことを知りました。

 

まず初日に民泊をした時です。民泊したお宅のお母さんはご馳走を作ってくれて、お父さんは僕たちに自分のエピソードを話してくれました。まるで本当の孫のように扱ってくれた2人に、僕は自分の想いをぶつけてみました。

すると「若い人が来てくれるだけで嬉しい」と言ってくれました。この言葉で僕は吹っ切れ、人のために頑張ること、人を大切に思うこと、に素直に向き合うことができました。

面識もなかった2人は、僕にとっての大切な人になりました。

 

 次に、畑仕事のお手伝いをさせて頂いたお母さんに話を伺った時です。想いを伝えたら「広田にきて何が得られるの?」という言葉が返ってきました。そう思うのは当然だし、同時に自分の町の事をあまり好きでないのかな、という気持ちにもなりました。

僕の中には、この人を笑顔にしたい!自分の町を好きになってほしい!と気持ちが芽生えました。

その気持ちは僕をいままでにないほど突き動かし、本気で行動することができました。そして最後のアクションプランには笑顔で参加してくれました!

 

 人を想うことの大切さを教え、大切な人に出会わせてくれたのが、広田町でした!

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