見つめること

夏季ChangeMakerStudyProgram 13期スタッフ

慶應義塾大学4年 葉山 舞子

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私は広田に行くたびに、ごく自然と、
自分を見つめ直すことになります。
同じ志をもった仲間がすぐそばにいるから。

 

ひとりの私を見てくれる、広田の人がいるから。
そんな存在に囲まれて、

自分の姿がいつもよりくっきり見えてくるから。

 

 

 

 

 

 

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一人で自分のことを考えるのはすごく大変で、

骨が折れるんです。
どこか宙を見つめて想いを馳せても、

なかなか”数多ある私”の中から何かを導くのは

難しい。

 

「何もせず気ままに過ごす時間、最高だ……!!」
と思う私もいれば
「やりたいことがたくさんあって嬉しい!何から始めればいいんだろうか」
なんて言い出す私もいる

 

 

じゃあどうしよう?

 

 

自分の持つものさしは、

いつも同じ角度からしか測れなくて。

 

 

たまに、自分がいまどんな状態なのかもわからず

 

すごく不安になります。

 

 

そんなとき、私を見ていてくれる人がいることに

とても救われます。
「あのときのまいこちゃん、すごく嬉しそうだったよ!」
とか、
「いつもよりちょっと余裕がないと思うんだけど、疲れてるの?」
とか。
「まいこがもしこんな考え方をしてみたなら、今よりもっと良くなるんじゃないかな。」
とか。

 
そんな反応がすごく嬉しくて、
そのひとつひとつが、
たしかにその人にとっての私自身であるんだなぁ、と。

 

しっくりきます。

 
このプログラムに関わる広田の人、大切な仲間が

私のことを見て、真っ直ぐに伝えてくれる。

 

 

ここで出会えた人たちとの繋がりが、

 

私の自慢です。

 

 

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そんな人たちのために、私は変わりたいと思える。

 

 

実は変化って、強く押せばいいってもんじゃなくて。
やさしくやわらかく動くものでもあるんだな
って、これは私と一緒に活動している頼もしい友達が教えてくれたことなのですが。

 

 

たとえば、そうやって自分が変われたとき。

同じように彼らも変わるのが見えたとき。

 

 

 

前とは少し違う空気をとても愛しいと感じるし、

そうやって受け入れ、変えることのできる

自分自身や仲間を素直に好きだと思えます。

 

 

 
アランという哲学者は、

こんな言葉を残しています。

 

「最も思想の深い人たちは、

自分にとってよいものを他人の考えから採取し、

それをいっそう前進させる。」

 

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広田で過ごす空間は、そこにいる人たちによって

作られる心地よさにあふれています。

 

 

そんな空間がもっと良くなるように、

家族や友人、同僚とつくる様々な空間がもっと

心地よくなるように。

 

 

いつでも私は、ここでのつながりが教えてくれる

どんなものも受け入れて、

私をとりまく暖かい人たちのためになれたらと。

 

 

最近はそんなことばかり考えています。

 

 

すると

このページを開いてくれたあなたに対しても、

贈りたい詩がふと思い浮かびました。

 

私が高校時代に先生から贈られた

茨木のりこさんの詩です。

 

 

「自分の感受性くらい」
ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志しにすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ

 

 

あなたが誰かに何かを伝えられたとき。

まずは素直に受け入れてみて、

その中に隠れる自分を見つけてみてください。

 

きっと、受け入れられたあなたの一部が

喜んでいるんじゃないのかな。

 

もし、自分がわからなくて不安であるのなら、

説明会に来てみてください。

ここにいる人たちは、説明会だろうとプログラムだろうと関係なく

あなた自身を見つめ、伝えたいことがあるからお誘いしてるんです。

 

無料説明会はコチラ!!

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