誰かのためになら、人はどこまでも殻を破っていける。

第13期Change Maker Study Program スタッフ 櫻井章浩

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「夏休みの町」

陸前高田市の広田町のことを、僕は隠れてそう呼んでいます。普通に働いている方に怒られてしまいそうなので、呼んでいるのは内緒にしています。

 

シカが普通に生息している山、豊かな海産物を生み出す海、そして暖かい地元の方々、その上をゆったりと時間が流れていく。広田町はそんなのんびりとした町です。

 

僕が最初にこの町と出会ったのは今年の冬の終わりでした。とあるご縁で、漁師をやっている方の家に1週間ホームステイさせて頂くという、チェンジメーカーとは違った企画に参加しました。

企画が始まった当初「これ帰る時、絶対号泣するやつだ。」と思っていたのですが、帰る時には不思議と涙が出ませんでした。今振り返ると、もうあの時には「ここに絶対帰って来る。」と心のどこかで確信していたのだなぁと思います。
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「自分ってこういう人間なんだ」

そして今、チェンジメーカースタッフという形で改めて広田町関わる立場に帰ってきて、また違うものを感じています。特に一番感じているのは、「自分の内面を見直す機会が本当に増えた。」という事です。もし自分探しをしようとしている方がいましたら、ぜひチェンジメーカーへ!というぐらい、自分の内面を見つめなおすことが増えました。

 

チェンジメーカーでは内面的、メンタル的な部分を非常に大切にしています。何かを決める際にも、目の前の人がなぜそのような意見を大切にしているのか、その考え方の背景にも向き合って物事を進めていきます。今までの僕は、どちらかというと構造的な部分を見ることが多く、その分心の部分に向き合うことが少なく、初めて自分がどういう人間なのかを知ることが出来ました。自分に向き合って見つかる自分はもちろん良い自分だけではありません。時には自分の悪い面に出会うこともあります。そんな自分の悪い面も含めて本気で向き合ってくれるような繋がりがここにはあります。
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「誰かのためになら、人はどこまでも殻を破っていける。」

これは僕がチェンジメーカーを通して気付いたことの一つです。広田町に行ったときに自分がめちゃくちゃ元気になって、全部のことがなんだか楽しくなっちゃうのはなんでだろう。そんなことを考えて、「あ、そういうことか!」と最近、気が付きました。この事に気付いたとき、不審者と思われてもおかしくないくらい、ワクワクがあふれてきて、ニヤニヤが止まらなくなりました。誰かのためにと思って行動している時、そこには他人の評価なんて関係なくて、とにかく「やりたい!!」という強い気持ちで動いているんだ。だからこんなに楽しいし、頑張れるんだ。という事に気が付かせてくれました。

 

僕もチェンジメーカーに参加するのはこれが初めてになります。

不安もワクワクもあるし、とにかく参加者・スタッフ・地元の方、全員に本気で向き合ってみんなで一緒にいい空間を作っていきたい、いい仲間を作っていきたい。今そんな気持ちです。

「やりたいをやり抜く最高の夏」をここで一緒に作ってみませんか?

 

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