変わっていくこと・変えていくこと

 

CMSP13期スタッフ
早稲田大学 創造理工学部 建築学科 3年 夏本明彦

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あなたはどんな時に、歌ったり踊ったりしたくなりますか?

僕は、夜中にコンビニに行く時に、鼻歌を歌います。シャワーを浴びながら、熱唱します。時には新宿の人混みの中でも、歌います。会いたい人に会える時は、踊り出してしまうくらいです。常に、というわけではなく、心が踊るくらいテンションが上がった時ですが。

僕の周りにいた人は、多分、僕を変な人だと思ったことでしょう。それでも構いません。僕が楽しかったから、そうしたかったから、それでいいんです。

ずっと、周りに合わせて過ごすことを強いられて生きてきました。
多数決に合わせる。自分が尖った存在ではいけない。自分はこう思うけど、みんなは違うだろうから、そちらを選ぶ。多分あなたも、同じ経験をしてきたと思います。空気を読もう、と。
そんな感じでずっと過ごしてきて、いつのまにか僕は、感情を無くした人間になっていた気がします。ずっと勉強のことしか考えていなかった毎日。受験を終えて、第一志望の大学に落ちた時、涙は出なかった。悔しさなんてなかったのかもしれない。

そのまま第二希望の大学に入り、課題に追われる日常。たまに友人と遊んだりお酒を飲んだりする。物事や、人と一緒にいることを心から楽しむことが少なかった気がします。高校は楽しかったなぁ、と振り返る時間が多い。なんかそれが、虚しいと思っていました。

そんな感じで大学生活2年目を終えようとした春、10期リーダーのあきらに声をかけられ、CMSPを知りました。参加は即決でした。

冒頭の質問は、あなたはどんな時に、周りの目なんか気にすることなく、心の底からワクワクしていることを表現しますか?という意味です。
物事を、くよくよと後向きに考えてしまい、消極的な決断をすることの多かった僕が、あきらの話を聞いた時、心が高ぶるのが分かりました。周囲を構うことなく歌いたくなるくらい、おれが求めていたのはこれだ、と。

それ以来、僕を形成していくものが変わっていくような感覚がありました。自分の思いに素直になり、思いのままに行動する。周りにどう思われようと、表現する。「自分」を出していくことはこんなにも楽しいものか。そう思えるようになりました。新しいものに対して、考え込まずに、まず動こう、やってやろう、と思って物事を見るようになりました。
綺麗事だと思っていたものが、綺麗事ではなくなり、自分の中に流れ込んできて、リアルな物に変わっていくような感覚。

長々と書きましたが、一番伝えたいこと。
僕を変えてくれたのは、ありのままの自分を受け止めてくれるCMSPの仲間、「行動したい」と思わせてくれる広田という町、そして「この人のために動くんだ」という強い意志を持たせてくれる、広田の人。
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そして、僕自身が変わることで、周りにいるみんなも、広田の人も変わっていくということ。
結局、人は誰かのために行動する時に、その人を思って心からワクワクしている時に、最大限の力を発揮できるのだと思います。自分のためにやっているのでは、いつか果ててしまう。
僕は、自分を表現することを恐れないようになりましたが、あなたにどんな変化が生まれるかはわかりません。人×人は、無限なので。
この記事を読んでくれているあなた、
変わることを恐れていませんか?
新しい自分に、心の底からワクワクしてみませんか?
一歩、踏み出してみませんか?

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