町は、人から、かわっていく。

第10期Change Maker Study Program プロジェクトリーダー 木村 聡

慶應義塾大学商学部4年

2期参加者 4期スタッフ 5・9(2016春季)・10(2016夏季)プロジェクトリーダー

あきらHPウニドン
ウニ丼をたべるぼく。

 

心震える場面をともに創っていくのがこの活動だと先日書きました。
(4年の今思う、十八・十九の心)

つまりは何をするのでしょうか。

今回は僕が感じている(感じちゃった)この活動の可能性について書きたいと思います。
7日間、スタッフ・参加してくれる人合わせて20名強で活動します。
【1〜3日目】
広田町を「知る」期間。1日目にはチームで目指すことを設定。
【4日目】
夜には「知り」ながら起案した町の課題解決案を地元の人にプレゼンしコメントをもらいます。
【5日目】
翌日に備え、会議。お昼過ぎには概要を決定し、企画を告知するべく地区へ飛び出します。
【6日目】
実行。スタッフは半年間準備していますが、7日間過ごすメンバーと決めることなので、何をやるのかは、みんな次第。
【7日目】
実行を終え、地区の人にメンバーが感じたこと、伝えたいことを共有する報告会。地元の方からもメッセージをいただきます。

【6日目】にどんなことするの?ということですが、前回の一つは

地図を見ながら、みんなで集まり、地区の昔話や、これからの話をする。というもの。
「人が集まり賑やかに話ができる空間を作りました。」
2016春季9期活動報告より。

ん。それだけ?それで町変わるの?

・・・

陸前高田市にはシンガポール政府から7億円の支援を受け建設したコミュニティホールがあります。これは行政の力。
一次産業の加工場を設置し、単価をあげ経済効果をもたらす。これはビジネスの力。

この力は
「もう年だからさ〜、若い人が町をなんとかして欲しいんだよね」
「広田?そりゃ好きだけど、(人は減っていくし)どうなっちゃんだろうね〜。」
という町の人たちにどのくらい届くのでしょうか。響くのでしょうか。

結局、町には、コミュニティには、住む人がいて、所属意識を持つ人がいる。
広田町のことを思う人が広田以外にもいる(月一回広田に行く大学生の僕ら。)

「経済効果というものさし」では見向きもされなかった活動と環境がここにはあります。

前述の

地図を見ながら、みんなで集まり、地区の昔話や、これからの話をする。

この裏には、
「普段ほとんど交流のない地区にいるけど、そうとは知らない大学生によって誘われてきた人」
「ここ数週間、大学生がいろんな地区にきているらしい。というウキウキした顔のおじちゃん」
「半年前に初めて会った時に比べ格段に晴れやかな顔をするおばあちゃん」

あきらHPアクションプランあきらHP正面

というなんとも計測しづらい

でもなんだが大切な声、表情、景色がありました。
この活動は行政、ビジネスとは違う物。と単純に棲み分けられるものではありません。実際経済産業省は「コミュニティの豊かさ」について取り組んでいると聞きます。僕が大学院で勉強したいこともこのようなことです。そして、お金なんて二の次と言いたいわけでもありません。

・・・

この夏、スタッフ・参加してくれるメンバー合わせて100人の大学生が、3500人の町で活動します。
100人の一人ひとりが、3500人の中の名前のある一人ひとりに向き合っていく。
行政でも産業誘致(ビジネス)でもないけど、それがぼくらの持つ力です。そこに可能性を感じるんです。
現在のCMSPでは町民全てを対象にすることはできませんが
その想いは周囲に広がっていく。

あきらHP中間報告

そして、町は、人から、かわっていく。

そう思っています。

ともに心震わせる場面をつくる100人の一人ひとり。募っています。

 

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〜過去の記事〜

4年の今思う、十八・十九の心

例えば地域活性のNPO

この先になにがあるのか

非日/地元視点~キミがここに来ること~

広田の魅力 ~ちょっと違った視点から~

 

 

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