卒業生の声「広田の「あの人」の笑顔のために」

7期参加者 西孝介

僕が今回のCMSPの活動に参加しようと思ったのは、興味本位からでした。僕は大学で街づくりについて勉強する学科に所属しているため、広田町をいい町にしていく事を目指す今回の活動から何か得られることがあるんじゃないかと思い、参加することを決めました。実際に広田町についてからは、話し合う場がとても多く、周りのみんながとても意識が高くて最初はついていけないと不安になることがありました。しかし、みんなが話し合いであんなに真剣になるのは、本当に一人一人が広田の人たちを笑顔にしたいと心から思ってたからなんだと思います。

図28

七日間広田町にいて、一番印象深かったのは初日から二日目にかけての民泊でした。実際に広田の方の家に泊まらせて頂き、普段の日常生活を体験することができました。僕は民泊の経験がなかったので、とても貴重な経験でした。家の中で、なにか手助けしたいと思い声をかけたのですが、「いいよ、いいよ」とおっしゃって、ほとんど僕たちのためにおもてなしをしてくださいました。なにか元気づけたいと思ってきたのに、逆に元気をもらっていました。二日目の昼になってお別れの時に、民泊をさせていただいたおばあちゃんが涙を流しているのを見て、心が動かされました。本当になにか恩返しをしたい、と強い想いが湧き出てきました。

図15

参加者、スタッフみんなが「広田の人のために」とそれぞれの強い想いがあり、話し合いの場では意見がぶつかりあい、なかなか進まずにいて、辛かった時もありました。でもみんなが最後の最後まで妥協せずに話し合って、それを広田の方たちに届けて、広田の方たちが笑顔になっている表情を見たときは物凄い達成感に満ち溢れました。

図47

広田町での七日間は本当に充実していて、忘れることのできない経験になりました。今回出会った参加者、スタッフ、広田の方たちみんなに感謝したいです。本当にありがとうございました。

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