卒業生の声「”本気”を知る」

7期参加者 大島和歌子

“本気”という言葉はよく使われますが、私は今までこれらの言葉をうまく飲み込むことができていませんでした。そんな中でこのプログラムに参加して大きく変わったことが、この“本気”に対する考え方でした。図34

CMSPは一週間という実に短い時間の中で広田町と町の人々に実際に触れ、たくさんのミーティングを重ね、そしてアクションプランの実行までしなくてはなりません。しかもそれらをほとんど面識のない仲間達とこなしていきます。私は初めのうちは「他の皆が納得しているなら…」と疑問や不安があってもそれを口にせずにいました。勿論そこに私の熱意は乗っていないし不安は募っていくばかりでした。しかしその状況を見かねたある人の一言によってチーム全体で話し合う機会ができました。そこでようやく私は自分の不安や考えをチームにみんなに吐き出すことができました。すると意外なことに同じような不安を持っている人もいたし、自分の強い意思を初めて口にしてくれた人もいました。それまで皆思っていたことを言えていなかった、そんな中で本当に良いものが作れるはずもありません。そのあとからのミーティングでは驚くほど熱い場ができていました。自分を含めみんなが納得できる良いものを創るために意見をぶつけ合っていきました。

図8

 自分の思いを伝えるにはとても勇気が要ります。否定されるかもしれないし、自分のせいで流れを止めてしまうかもしれない。けれどそれを全員がやらない限り本当に良いものは創れないのだとわかりました。これが“本気”なのだ、と実感を持って理解することができました。広田町のとある方が「熱い想いは絶対に伝わる」と私たちに伝えてくれたことがありました。確かに熱い想いを伝えるとしっかりと応えてくれる大学生の仲間や広田の人が最後にはたくさんいました。

図21

CMSPで学んだ“本気”を胸にまたここからスタートを切りたいと思います。

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