今この瞬間を全力疾走する

2016年春期CMSP9期スタッフ 島山怜

さとし①

突然ですが先日行われた箱根駅伝、みなさんはご覧になりましたか?
ぼくは毎年見ていますが、選手たちのひたむきな走りや想いを込めたたすきを繋ぐ姿は何度見ても胸が熱くなります。
ところでみなさんは駅伝走者がどのくらいのスピードで走っているか知っていますか?
長距離走だし、ばてないように遅めに走っていると思うでしょう
しかし、実はかなりの速度で走っているんです
具体的には1Kmを3分弱で走るペースと言われます。100メートル走のタイムに換算すると、18秒。
さらに、スピードの上がる山下りの区間では、1Km2分半、100mを15秒のペースで走っているのです。
普通なら完走できるかもわからないし、走る前に尻込みするような長い道のりを、良い結果を残すために全力疾走と変わらないスピードで駆け抜ける、それが駅伝やマラソンの走りなんですね
この話を聞いたとき、CMSPの活動も長距離走のようだな、と感じました。
ぼくがこの活動を始めたのは、自分の成長や将来について考えるため、というのもありますが、変わってほしいと本気で感じる人たちがいて彼らのために何かできないか、と考えたことがきっかけでもあります。
もともと、他人に干渉するのが好きではなく、自分が納得していなくても「相手がそう望むなら」と一歩引いてしまうことがほとんど。しかし一方で自信や希望を失って、周りに流されるだけになってしまった人たちを見てモヤモヤとした気持ちを抱えていました。そんな中、目の前の人に向き合うことで一つの町に変化を起こそうという力強いメッセージを持ったCMSPと出会い、魅力を感じたのでした。
しかし、人を変えるというのは簡単なことではないし、その道のりは長く険しいです
ましてや、広田町で町民の方々と向き合い町に変化をもたらすなど途方もない行程です。
その途方もなさを感じたと同時に、自分が変わってほしいと思い関わり続けた人たちからの拒絶を受けたことが重なり、

人は変われない

という考えがウイルスのように頭の中に広がっていた時期がありました
しんどくて足を止めたくなる瞬間が何度もあったし、実際に止まってしまったこともありました。
けれど、また足を踏み出そうと思えたのは、一緒に活動する仲間たちの存在があったから
スタッフ一人一人が不安やしんどさを抱えながらも、ゴールを目指して懸命に走っている
CMSPのHPに投稿される記事や、ミーティングでの言葉一つ一つからそれは感じられました。そんな中で、自分ひとりが立ち止まっているわけにはいかないんだと、自分を鼓舞しました。

さとし②
そうして気づけたのは、今この瞬間を全力で走れなければ、いい結果なんて絶対についてこない。今やるべきことは、考えて考えて考え抜いて、できることを実行していくことなんだということ。
このことを理解し、行動に移せるようになったことが一番の自分の変化なのかな、と感じています。

そんな自分にとってのCMSPとは
C 力強く全力で
M 前に一歩を踏み出すための
S 最大級の
P パワーをくれる場所

さとし③

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