春季Change Maker Study Program7期スタッフ 野尻悠
私と広田町の出会いは今年の5月。
それは偶然かもしれないけど、本当に運命的な出会いだったと思います、、
普段そこまで趣味を多く持たないのでなにかにハマるなんて滅多にありませんでした。
それなのに、こんなにもハマっている自分がいる。なんでだろう??
夏のある夜、車から降りてふと空を見上げたら
そこにはプラネタリウムがあるかのように満点の星空が広がっていた。
なんて綺麗なんだろう、、”きゅんっ”と胸の高鳴りが聞こえた。
普段東京じゃ見えない星を目にしているのが嘘みたいで、夜通し語れるほどに夜空に虜で夢中だった。
またある日、道を歩いていると後ろからクラクションの音。
”どきっ”恐る恐る振り返ってみるとそこには仲良しの漁師さんが、、
なにその呼び方!え!嬉しい!!
後ろ姿だけでも気づいてもらえた嬉しさが心の隅まで満ちた瞬間だった。
なんでだろう?なんでこんなにも広田に行きたくなっちゃうんだろう?
いつからかはやく行きたい、会いたいなんて思う時間が増えて
次はどんな色を魅せてくれるのかが楽しみで
そこにいてくれなきゃダメなんだって、、
離れるとか居なくなるとか考えられない。
いつまでもいつだって呼びかけたら返してほしい。
でも、この8時間の距離が行く手を阻むこともある
すぐに駆けつけたくても、いくら近いなんて言い聞かせてもできないことはある。
そんなときに後悔しないように会えた時は常に全力で想いを伝えたい。
でも、自分欲張りだからみんなに想いを届けたいけど
なかなかそうもいかなくてもどかしい気持ちもあるんだ。
ずるいかな?ずるいのかな?
それでも自分は素であり続けるって約束したから、このわがままな気持ちも大切にしたいんだ。
ああ、もう色々感情がバラバラだけど、
今は今年の感謝の気持ち伝えたくて直接伝えられなくてもどかしいよ、、
はやく会いたい。
いつか家族にも会ってもらいたいな
もちろん読んでくれた君にも。