『元気をもらえる町』

春期CMSP9期スタッフ 島山怜
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12月5,6日の2日間、初めて広田町を訪れ、活動を行ってきました。
そこで感じた広田の魅力について紹介していこうと思います。

12月5日、早朝。初の現地入りを前にして、心躍る反面、自分の心の

中には不安と緊張が渦巻いていました。
震災の爪痕が残る町。課題先進地域。
そこに住む方々に自分は何をしてあげられるのだろう。
ましてや初対面の人と接するのが苦手で、打ち解けるのに時間のかかる自分。
話すのが精いっぱいで何もできないんじゃないかと考えて不安が募るばかりでした。

しかしそんな気負いや悩みも、広田を歩き、出会った人々の懐の深さに

触れるたびに薄れていきました。

家を訪ねると笑顔で出迎えてくれ、お茶を出してくれる
広田の自然について嬉しそうに語ってくれる
初対面の自分の名前をすぐに覚えて呼んでくれる
鍋いっぱいにおいしいご飯を作ってくれ、共に食卓を囲む
一緒に家の大掃除をする
帰り際にお菓子や畑でとれた野菜や果物を持たせてくれる

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そうやって広田の方々と過ごした時間が、自分をリラックスさせ、
違った考え方をさせてくれたように思います。
自分は何ができるのか、この優しく、温かな町に住む彼らと一緒に

考えていけばいいのだ、と。

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こうして初めて広田で過ごした2日間を振り返ると、
この町を元気にしに来たつもりが逆に自分が元気をもらっていたことに気づきました。
そしてこの元気は東京に帰ってきて、この文章を書いている

今も胸の中に残っていることにも。

今週末、再び広田を訪れます。元気をもらいに。

そして、その何倍もの元気をお返ししに。

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