一人に向き合うことから全てが始まる

Change Maker Program事業部長 岡田勝太
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目の前にいるその人のために本気でやるって
たとえそれが一人だけだとしても、
その一人のためにやりきれる人って素敵だなと
最近しみじみ感じます。

広田町という地方で暮らし、活動している中で
やっぱり、あんな仕組みができたらいい。
こんな制度があったらいい
より多くの人が望んでいることをやろう!なんてことを息巻いて
考えたりはするわけなんですけど

ふと、思うとどんな素晴らしい取り組みでも
最初にはきっと一人の人を想う気持ちがあって
その人のためになることを最大限やろうということからスタートしている。

でも、なかなかそれって難しいっていうのもわかってしまう。
やっぱり、大きなことがしたいし、
たくさんの人に笑顔になってもらいたい。
だけど、それが先行するとただのIdeaの塊になってしまって
「誰の何のためにやるのか」って本当に大事な部分が抜けてしまう。

やっぱり、僕もそんな大事な部分が抜け落ちて進んでしまった経験があって
一生懸命やったのに、ぽっこり真ん中に穴が開いたような無力感で溢れた。

逆にたとえ一人でも、本当にその人のためにやり切ったと
そんな経験ができたなら、幸せな気持ちで満たされるし
視界が、次の一歩を踏み込む先が開けてくる。

結局終わったその瞬間に、いくら言い訳しても
できてなかった時の自分はとても苦しいものなのである。

だからこそ、たった一人のためであっても
その人のために走り抜く。その想いを大切にしたい。

チェンジメーカースタディプログラムも早3年目
たくさんの人と、すげーことができるかもって思われるけど
本質はそこじゃない。

僕らが本当に一人一人と向き合えるか。
目の前にいる人のためにやり切れるか。

自分のことなんてほっといて走り抜けてっちゃう
そんな本気になってるやつはきっとすげーことを引き寄せる。

僕はそういう細部に魂が宿ってるからこそ、
本当に求められる取り組みとか、仕組みが生まれていくと思っている。

結局は、人だって意味が最近すごく沁みてくる。

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