未来に残したいものってみんなは何ですか?

Change Maker Program事業部長 岡田勝太

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タイトルどおり、みんなはどんなものを未来に残したいと考えますか?

前回は僕たちはなんのために「Change」を起こし続けるのか。
ということをテーマに体験を踏まえ書きました。
前回の記事はこちら

その中で「未来に残すため」ということを一つのキーワードとしました。
ではどんな未来のためにどんなものを残していくのか、
そんなことをCMSPでの学びを踏まえて僕自身の考えをまとめてみます。

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まず、未来の姿として

小さな規模(適正)の自治を住民が担う町。
それが今後の日本の地域のあり方だと考えています。
それは価値観が多様化している現代だからこそ起こり得るあり方だと思います。
地方自治体は明治時代から合併を繰り返し
昭和20年のデータから今をみれば「10,520」もあったものが現在「1,718」まで減っています。
おおよそ、「8800」の自治体が消滅してきているのが現状です。
その中で、新たに自治体消滅論が打ち出され「896」もの自治体が消滅可能性があるとされています。
しかし、明暗の鍵を握っているのは消滅した約9000の自治体だと思っています。

なぜか?
地域は外から内へ衰退していきます。
そして、約9000の自治体もそうやって衰退していきました。
だからこそ市の中心ではなく、山村、漁村、中山間地域など地域を支えてきた基盤にもう一度スポットライトを当て
蘇らせていくことが求められていると思います。

では未来に何を残していくのか?

この約9000もの地域には
今もそれぞれ特有の暗黙知的な暮らしと文化があり、脈々と受け継がれてきたものがあります。
受け継がれてきたものは目には、形には見えないけれどもとても尊く、持続的な生き方をしているんですね。

その暗黙知の「持続的な生き方」を残し続け、伝え続け、新たな価値観の上で再定義することで
本当の意味で未来へのバトンを渡せるのではないかと感じています。

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そのために関わる一人ひとりが町で暮らすということに対して
楽しみを持ち、豊かさを感じながら生きることが何より大切だと感じています。

そして、この二年間で確実にその芽は出始めているなと。
一人ひとりが町で心豊かに持続的に生き切るために行動し
行動することで町を変えていっている人たちがいます。
こういう人たちと対峙していると、本当にその一瞬一瞬に命のきらめきを感じます。

そういう中に本当に実現したい未来の絵が見えてくる。
陸前高田市広田町がそんな未来の出発地になるのではないかと結構本気でわくわくしています。

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次回は持続的な地域の生き方って結局何?
みたいなことをかければいいかな〜的なことを考えています!

では、また!
*是非、思うことがあればコメントお待ちしています!

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